現在収蔵品展開催中!
4/5(土)のイベント「花とアートとお茶会と。」はおかげさまで満席となりました!

CONCEPT

 アートは鑑賞者にとって、「教養」としての面と「資産」としての面があります。しかし日本ではそれを認めつつ、新たにアーティストを目指す人やその作品に対し、正当な評価や金額を与えるという感覚は浸透していないと言えるでしょう。私たちはそのことに対し、以前より疑問を感じていました。
 恐らくアーティストやアートを学ぶ学生の方々の中で、一回も変わり者扱いを受けなかった人、また肩身が狭い思いをしなかった人は皆無だと存じます。理由として、アーティストには常識に縛られない考えや行動をとる人が多く、それが周囲から奇異の目で見られることが挙げられるでしょう。
 ですがアーティストは、その創作活動に情熱・知性・プロデュース力、そして強運が求められます。またアートには単なる装飾的な役割だけでなく、人々の心を揺さぶり、鷲掴みにする力があることも確かです。
 海外の資産家は、自分の資産の1〜2割をアートに充てている人も多いと言われます。そうした中、世界に認められる日本人アーティストが少しずつ増えている現在、日本のアート業界は大きな変革をすべきなのです。
 トーキョーアートプレースは、特に若い世代のアーティストの協力・支援を中心に行い、また多くの人々にアートに触れ、楽しんでもらうことを目的として設立する、アートギャラリーです。皆様も私たちの理念にご賛同くださり、よりアートを身近に感じていただけるようになれば幸甚です。

SERVICES

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    企画展の開催
    アートギャラリーの企画・運営及び美術品等の売買

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    ギャラリーのレンタルにおける運営・管理・補助

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    アート及び文化等に関するイベント・講座等の企画・運営

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OWNER MESSAGE

オーナー写真

 私が学生であった2000年ごろ、大学院の恩師が「今のアートはvisual philosophy(視覚的哲学)化している」と話していました。果たして現在、アートはどのような状態になっているでしょうか。
 アーティストは誰もが分かるような作品を制作しているわけではありませんが、「アートは難しい」「分からない」といった声が少なくないのは、残念に思います。映画や音楽、漫画のように、もっと「面白い」「つまらない」と気軽に感想を述べられるような社会になってほしい、というのが私の願いです。
 そうした思いの実現の第一歩として、トーキョーアートプレースをオープンさせます。私の行動は微々たるものですが、日本の社会に於いてアーティストも鑑賞者も、すべての人がアートを純粋に楽しみ、文化の発展と浸透に寄与したいと考えております。その到達点として、子供たちが憧れの職業に「アーティスト」を挙げてくれるようになることが私の夢です。

トーキョーアートプレース
代表 阿久津友宏

CONTACT

  • トーキョーアートプレース

    〒104-0061 東京都中央区銀座8-12-6
    小野商ビル403

    開廊時間 11:00〜19:00 日・月曜休

    (収蔵品展の開廊時間は14:00〜19:00)

    tel: 070-4443-0534

    e-Mail: akutsu(at)tokyo-art-place.com

    ※メールをお送りの際は、(at)を@に置き換えてください

    ※お問い合わせが営業等の内容の場合ご対応致しかねます

    ※日曜はイベント・ワークショップの場合開廊

    ※ギャラリーレンタル時の休廊日は変更となる場合がございます

    ※都合により臨時休業する場合がございます